どうも。PP3DPスタッフ「O(オー)」です。
今回は全国10万人の等高線ファン、地形ファン、お城ファンの皆様にのみ(おい)お伝えしなくてはいけない企画の登場です (笑)

等高線ファン、地形(以下略)の皆様方は日頃「2次元」地図だけで満足されている方が多いと思われます。「3次元なんて作れない・・」「手先が不器用で・・」「俺は2次元の坂しか愛せない!」そういう方々に朗報です。安心してください(死語)

で「はやく本題入れや」と神から電報が入りました。
本題に入りましょう。

まずこの方を見てください。

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そう。いま、まさに大河ドラマが始まりました「真田信繁(幸村)」その人です(確信)
で、この人が何をしましたかー?

はいそこの君!

そうですね。大阪城で徳川家康をフルボッコにした瞬間チート武将ですね(ニッコリ)
・・・「はやく本題入れや」と光通信で神から連絡が入りました。

今日は「作ってみよう!」を使って「真田丸」を作ります。

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それだけじゃつまらんので大阪城も含めた「立体地図」をつくるのです!(ドーン!!)
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まずは材料を用意いたしまーす。

・「作ってみよう!」1箱 (買ってね)
・検索して見つけた「大阪城の簡単地図」1枚 (プリントアウトしてね)
・「あきらめないこころ」多量  (これ重要)

では作成に入りまーす。
まず「大阪城(真田丸付き)の簡単地図」を用意してください。
次にこの用紙に等間隔で方眼線をいれてください。

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今回「作ってみよう!」の画面にある「方眼」を利用して地形を作成しますので、ここは以外と需要です。目安は縦横10マス、中央には十字架を切ります。これが「座標軸0/0/0」になります。

基準の地図が用意できましたら「作ってみよう!」を立ち上げます。

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ベース部分に方眼線が見えますが、あれを目安にMAPを手書きで作成するのです!

ここで高低差をある程度決めておくのが重要です。

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今回一番低い河川は「高さ3」、一番高い天守閣は「高さ15」にしています。
画面ではベースとなる河川を作製します。
「図形作成」→「直方体作成」→「縦10/ 横/10 高さ/3」→「OK」をクリック。

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おお!海ができました!!(簡単)

次は陸地を作ります。
ここで登場するのが「押し出し形状設定」です!

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これは言わば「自由お絵かきツール」のようなもので自由に点を設定して囲み、高さを設定すればその形に「図形ができる」という優れものコマンドなのです!知ってました?
視点が斜めでは作業しづらいので上からの視点に切り替えて・・・

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南の陸地を作成しました。作成する前に予め「どのように分割するのか」「高さはどうするのか」を念頭に置くとスムーズに作成できます。間違っても「座標点キャンセル」を押せば1個前に戻りますから何度でも挑戦しましょう!
あと、作成して思ったのは「細い書き込みができない」という部分です。ある程度の角度以下は微妙な調整ができないようなので、大まかな図形でおねがいします!

さらに「大阪城周りの陸地」を・・・

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斜めから見ると・・・

10

いいんじゃないですかァァァァァァッッッ!!!

といったところで後半へ続く(キートン山田風)

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