前回お披露目のPolySmoothクリアで作成した円筒氏。
いよいよこちらをPolysherの処理にかけていきます!
アルコールをセットしたPolysherにセットしてダイヤルをカチカチ…1メモリが5分になっています。とりあえず30分。
ゴゴゴゴ…ブシューーー……ッ
(´ε` )30分後(´ε` )
テレレレー…あれ?
見た目はちょっと綺麗になったけど……ほとんど変わってない?
ぐぬぬこんなはずでは……
しかしそこでご用意するのはこちら!積層ピッチ0.1mmで作成した円筒様になります。
ででん。
こちらを最初の円筒と同じようにPolysherで30分処理してみます。
すると……!
すごーーーい!!!
比較すると一目瞭然ですね。中にはレインボーな塔のモデルが入っていたのでした。
Polysherによる処理を効果的に活用するには積層ピッチが細かい方がよさそうです。
※こちらはSurface設定(表面の皮いちまい)の造形物を処理したのでこれほど透明になりましたが、中身が詰まっている通常の造形の場合完全に透過するようなものにはなりません。あしからず。
ともあれこの劇的な結果は今後の3Dプリンター活用の夢が広がりますね。
ではでは。