お久しぶりです。PP3DPスタッフ「O(オー)」です。
ここ最近忙しく、ブログの更新が全く出来ていませんでした。
反省・・・。

さて、なぜ忙しかったのか・・・
それは「新マテリアル」のテストを行っていたからなのです!!

「UP Plus2 3Dプリンター」「UP mini 3Dプリンター」では温度設定が「ABS」(約260度)と「PLA」(約210度)しかないため、テストを行わないと温度によっては使用できないマテリアルもあるためです。しかし「UP Plus2 3Dプリンター」「UP mini 3Dプリンター」で使えなくても、他の温度調節が出来る他の3Dプリンターなら(ここは高度な政治的意味を含みますw)使用できるため、別のサイトにまとめて販売を予定しております。

もう使えるマテリアルが「ABS」「PLA」だけじゃダサい(死語)ですよ! 奥さん!!

実際テストでは「UP Plus2 3Dプリンター」「UP mini 3Dプリンター」で使えないマテリアルが多く、テストは難航しております。
その中でインパクトのあるニューカマー(予定)マテリアルを2つ紹介しましょう。
(ご注意:「UP Plus2 3Dプリンター」「UP mini 3Dプリンター」用では販売しない可能性もございます。ご注意ください。)

マテリアル名: ウッド
インパクト ★★★★
実用度   ★★★★★
扱いやすさ ★★
(5段階評価)

ウッドタワー

作製工程を見たときのインパクトは大です。
「なんで3Dプリンターなのに木彫作っとるねん」と間違いなくっ込みを入れたくなるその光景は皆さんにも味わっていただきたい(笑)

内部

ウッドと言いつつよく見ると「ダンボールテイスト」なのはご愛嬌。
テストでも小型の造形物は作成できましたが、大型のものになるとノズルが詰まってしますので「UP Plus2 3Dプリンター」「UP mini 3Dプリンター」では難しいかも・・・

しかし、手芸等を行っている方にはこの素材感は堪らないのでは?
木製なので「木工ボンド」は使えますし、他の樹脂と違って加工も容易。
某ユザ〇ヤ等のヘビーユーザーにはお勧めです(笑)

マテリアル名: ABS(蓄光)
インパクト ★★★★★
実用度   ★★★
扱いやすさ ★★★★★
(5段階評価)

蓄光タワー

第一印象はふつーなのですが・・・ 部屋を暗闇にすると・・・

ぼんやり光ってる

ぎゃあああfぢfhrbくblきbkhdSBlc、ds;@」あ!!!!!!!
そう、光ります(笑)

蓄光素材は、災害時に停電など起きた場合、電気を使用せず発光する「表示版」などに利用されていますが、3Dプリンターでも使用できるようになりました。
「UP Plus2 3Dプリンター」「UP mini 3Dプリンター」でも使用出来るため、販売ラインナップの中に入ることでしょう。
用途としては、闇所作業などに使う備品を作製する場合利用されそうです。

まだまだ、新マテリアルのテストは続いております。
皆さんのご期待に応えられますよう、頑張ってテスト続けます!
ええ!暑いけどがんばるさ(笑)

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