夏休み、冬休みはそうでもないけど学生の春休みは何故だか羨ましくてたまらない。そういうとき、ありますよね(遠い目)
4月――
心機一転、新しいことにチャレンジする方も数多くいらっしゃるかと思われます。
そして5月までそのテンションを維持できない方ってのもいらっしゃる、と(誰のことだ)。
3Dプリンター、去年の価格改訂で買ってはみたけどあまり使わないまま埃かぶってしまったーよ(´ω`)という方もいらっしゃるやもしれぬ。
しかし案ずるなかれ!4月は出戻りにもちょうど良い季節。
今回は久々に使う場合のメンテナンスについて触れていきたいと思います。
出戻り3Dプリンターユーザーさん向けの記事になっておりますが、日々のメンテナンスにもご活用くださいε=(ノ゚д゚)ノ
STEP1 3Dプリンターとの再会
まずは3Dプリンターと感動の再会を果たしてください。果たせなかったら残念ながらバッドエンドです。
そんなこんなで首尾よく発見!ううむ、汚れておる……(※仕込みです)
STEP2 各部の動作確認と清掃
ケーブル類を繋ぐ前に可動部分を軽く手で動かして異常がないか確認しましょう。
部品の破損以外にも「購入時の固定部品をはめたままだった!」とか意外にあるんです。
その後は機器についた埃や汚れを落としていきます。
エアーブローやお手入れ用の柔らかい布で掃除します。
こういうところはもちろん
測定器が汚れていると接点不良で動作しない!なんてこともあります。
エクストルーダーヘッド周辺もチェックします。
ギアボックスにも埃が!
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ブラシ等も使ってきれいにします。
STEP3 いざ、造形テスト!
きれいになった部品を元通り取り付け、USBケーブルや電源の差し込みもOK!
造形テストが終わるまでがメンテナンスです。
復活を果たしたUP Plus2くんは無事造形を終えられるのか――っ!?
(次回へ続く)