どうも。PP3DPスタッフ「O(オー)」です。

前回に引き続き、来春発売予定の新型3Dプリンター「UP BOX」の徹底検証を特集いたします。
今回は・・・「UP BOX」vs「UP Plus2」の比較検証を行います!まさにマジ●ガーZ vs グレー●ジンガーの様相です!

ではスタート!!

比較検証1:プリントエリア
PP3DPスタッフ「O(オー)」が一番食いついた部分はズバリここです!

「UPPlus2(以下Plus2)」140W×140D×130H㎜

「UP BOX (以下BOX)」255W×205D×205H㎜

BOXはプリントエリアが +115W×+65D×+75H㎜も広くなっています。
これはPlus2ユーザー様が一番望んでいた事ではないでしょうか?
某Z社様プリンターは200W×200D×200H㎜、また某A社様プリンターは230×200×170㎜ですから、十分すぎるほどの広さが「UP BOX」には確保されています。

比較検証2:造形速度「30%」UP

この部分は「3Dプリンター通」にしかわからないでしょう 笑
大きい造形物を作製する際の問題点・・・そう「時間が掛かり過ぎ」という点が意外と忘れられがちなのです。
今まで「Plus2」で最大造形を行ったところ「25時間」が最長でした。(大型建造物4つ+サポートたっぷり)今回のプリントエリアは容積比率で約420%もアップしています。25時間×4.2ですから105時間(約4日)も時間がかかります。ここまで時間がかかるモデルはそうそう作らないかも知れませんが「BOX」であれば約73時間(約3日)と1日早く出来てしまうのです!!
これは大きい違いです!!

比較検証3:「フルオートキャリブレーション」機能の導入
「Plus2」では「オートキャリブレーション」が標準搭載されていましたが、実質「セミオート」でした。今回「BOX」ではキャリブレーションの「完全自動化」を実現いたしました!
これもPlus2ユーザー様からのご要望が多かった項目の一つでした。
やはり「手動」ではある程度の熟練が必要となっていましたので、よりユーザーフレンドリーな進化であることは間違いありません!

下記に比較ページもご用意いたしました。
URL:http://www.up-box.jp/compare

今回PP3DPスタッフ「O(オー)」が厳選した「3項目」を大きくご案内いたしましたが、それ以外にも改良点は盛り沢山です。
いよいよ発売が迫ってまいりました「UP BOX」みなさんの期待も高まってきたでしょうか?

次回は・・・いよいよ 笑
それでは!

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