新ノズルヒーター 旧ノズルヒーター
新ノズルヒーター
寸法:30×35(mm)※ヒーター部
対応:現行モデル(2014.10~)
新ノズル
旧ノズルヒーター
寸法:30×35(mm)※ヒーター部
対応:旧モデル(~2014.10)
旧ノズル
交換目安:3~6ヶ月(1日8時間稼動を想定した場合)

詰まりが発生してフィラメントが出ない、または吐き出し量が安定せず造形物表面にムラがある場合などに交換を行います。印刷中の他、フィラメント挿入時にノック音のような異音を伴って動作に支障をきたす場合に交換を行うことで症状が解消されることがあります。
新旧ノズルの違いと部品の対応については上記仕様ならびに弊社サポートページをご確認ください。

UP 3Dプリンターシリーズノズルヒーターパーツ仕様変更に関して

部品の交換手順

画像は新ノズルのものになりますが、旧ノズルも同様の手順で行います。

セルフメンテナンス時の手順でエクストルーダーヘッドを分解し、下図のような状態にします。
赤丸部分のネジを外すとノズルヒーターが取り外せます

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エクストルーダーヘッドを分解

ノズルヒーターを新しいものに交換し、逆の手順でエクストルーダーヘッドを組み立ててください。
取り付けは必ず正しい位置、向きで行なってください。部品の破損や印刷時不具合発生の原因になります。

ノズルヒーターを両側から挟んで固定する部品になりますが、切り欠きの位置と部品の凹凸を確認してください。取り付け時には切り欠き位置(下図赤枠部)がノズルヒーターの入り口部分と重なるようにします。

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黒い金属板がまっすぐな状態で取り付けが行われているか確認してください。
金属版が曲がって取り付けられていると、ノズルヒーターが正しく固定されないことでぐらつきが発生したりフィラメントの挿入/除去などに不具合が生じます。
確認が完了したらエクストルーダーヘッドを元通りに組み立てて交換完了になります。

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正しい取り付け位置。金属板がまっすぐ取り付けられ、がたつきがない。
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不適切な取り付け位置の例。金属板が曲がっていて、がたつきがある。

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