千葉工業大学 正門
千葉工業大学 外観
3Dプリンタは私の研究室も含めて,既に4研究室に導入されて動いています。
私の専門はロボットですが,3Dプリンタは必須のツールになりつつなります。
研究で使用していたこともあり、1ヶ月でロール一巻使用する位の頻度で使用しています。
ちなみに,こちらのプリンタで作成した部品も使用しているロボットが「RoboCup」というロボットの大会の一部門で世界No1となっています。
国内でも5年連続優勝しています。
3Dプリンターで4脚ロボット
大型4輪ロボット(フレーム)
3Dプリンターで装甲作製(1)
3Dプリンターで装甲作製(2)
3Dプリンターで装甲作製(3)
世界大会でのロボット(自律式)
実は使用するにあたり部品の強度なども計測していたりします。
実験の様子
引張試験 (積層方向を変えて試験)
アイゾット衝撃試験 (積層方向を変えて試験)
「UP!Plus2」は非常に扱いやすいプリンタです。
既に導入されている「光学式」3Dプリンタ等に対して、サポートを除去する廃液等の心配もなく、1回あたりの製作コストも安価なため学生が気軽に使えます。
「オートキャリブレーション機能」「ノズル自動測定」等も作製時に便利で、前のバージョン「UP!Plus」より扱いやすさは格段に上です。
ゆくゆくは米国で現在行われているの図書館での3Dプリントサービスように1教室に1台置いて学生に自由に使ってもらいたいです。
UP!Plus2 設置場所
ファン(よく作るロボットの部品)
補足
千葉工業大学 工学部 未来ロボティクス学科様では、メディアで取り上げられる「作業ロボット」を各種設計、一般企業と共同開発を行い社会貢献を行っております。
千葉工業大学-林原研究室様(1)
千葉工業大学-林原研究室様(2)
実際に3Dプリンターをご購入されたお客様の承諾を得てご紹介させていただいております。当サイトに掲載されている画像等の無断転載はご遠慮下さい。
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