いよいよ「ノーマルスキャン」の開始です。
「キャリブレーション」を行ってから・・・
スキャン光の調整は造形物に合わせて「Bright / Medium / Dark/difficult to scan」の3つから選択、データ品質はすべて「middle」にします。

11-1

更にスキャニングは「側面からのみ」とします。

最初のエントリーは・・・
1)ツヤありホワイト

10-1設定は「Medium」
スキャニングスタート!

11-2

結果はこうなりました。

11-3

うーん、イマイチ?
表面に光沢がある為、光が乱反射しているようですね。
評価は△でしょうか?

————————————————————–
次は・・・
2)マットホワイト

10-2設定は「Bright」
スキャニングスタート!

11-4

結果はこうなりました。

11-5

素晴らしい。先ほどの「ツヤありホワイト」と比べて入口のアーチや、最上部のエッジが綺麗に出ています。さらに表面も綺麗です。
評価は◎

————————————————————–
3)イエロー

10-3設定は「Bright」
スキャニングスタート!

11-6

結果はこうなりました。

11-7

これも素晴らしい。「マットホワイト」よりアーチが綺麗になっている気がします。表面も綺麗です。
評価は文句なく◎

————————————————————–
4)ブルー

10-4設定は「Medium」
スキャニングスタート!

11-8

結果はこうなりました。

11-9

表面に縦の筋が大きく入っています。全体的に思っていたのと違うスキャニングでした。
そこで評価は○

————————————————————–
5)グリーン

10-5設定は「Medium」
スキャニングスタート!

11-10

結果はこうなりました。

11-11

非常によい結果!「マットホワイト」と同等の高品質です。入口のアーチや、最上部のエッジが綺麗に出ています。
そこで評価は◎

————————————————————–
この後は、いよいよ中盤戦です!
つづく

EinScan-S 3Dスキャナー 特設ブログ一覧