前回は大惨敗に終わりましたスキャニング 泣
マニュアルを読み直すと・・・

1. 光源設定あるので色にあわせて変える
2. 立体物は何度か配置を変えてスキャニングすることで補正かかる

・・・なるほど。
今回は「塔」でスキャニングを行ってみます。
この形状も天面・底面が特徴的なため検証にうってつけです。

今回は光源の設定+品質を設定。それぞれ標準にしてみました。
それではスキャニングスタート!

scan5-1

最初はもちろん立ててスキャニングします。
この状態だけでは・・・天面は埋まっています。

scan5-2

そこで、こんどは横にしてスキャニング追加!

scan5-3

scan5-4

こうすることで自動的に形状をあわせて足りない部分のデータを組み合わせてくれるのです。なるほど。
そうしてできたのがこのデータです!

scan5-5

scan5-6

どうでしょう?
しっかり天面・底面もデータに反映してきました!
次はおさらいです。

(次回へ続く)

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