今回の導入事例はインタビュー形式で掲載しています。

Q1、プリンターをどのような案件(研究・授業・サークル等)で利用されているのか?
明治大学理工学部機械情報工学科 設計工学研究室(小泉ラボ)での研究テーマの一つである「免震支承に関する研究」において、サンプル作りにUP!Plus2を使用しています。
明治大学生田校舎入り口明治大学生田校舎入り口
生田校舎D館入り口生田校舎D館入り口
小泉ラボ入り口小泉ラボ入り口
Q2、案件の内容は?
免震装置は地震時に建物などの構造物や設置物体への力(加速度)を低減させ、構造物の安全性を高めるものです。サーバーや精密機器などの支持部に用いられる機器免震支承には、大きく「転がり支承」と「すべり支承」の2つがあり、小泉ラボでは鋼球を用いた転がりと滑りが共存する「転がりすべり支承」を提案し、研究しています。今回導入したUP Plus2では免震支承の支持部の鋼球を保持する部品を製作しています。
UP Plus2で作成例UP Plus2で作成例
Q3、今まではどのように作製していたのか?
機械材料として用いられる鋼(スティール)材等を大学内の工場や外注により製作していました。
免震支承部免震支承部
Q4、導入の決めては何か?
3Dプリンターが実際の部品加工にどの程度活用できるかを検討するために導入しました。
3Dプリンター UP!Plus23Dプリンター UP!Plus2
Q5、導入後の感想は?
旋盤加工などと違い、熟練した技術がなくても製作できる点には驚きました。はめあいが関係するような精度を必要とする部分は別として、有効に活用でき、機械加工が難しい複雑な形状の部品でも製作できるという点が大きな特徴であると思います。
Q6、どのようなものを作製されているか?
はめあい型すべり免震支承の鋼球保持部分